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テック系スタートアップを調べるブログ

Airbnbなどのスタートアップが実際にピッチで使用したスライドをまとめた「Startup Pitch Decks」

https://attach.io/startup-pitch-decks/

Startup Pitch DecksAirbnbやBufferなどの今では有名になったスタートアップが過去にピッチで使用したスライドをまとめたサイトだ。

Airbnbは14枚、Bufferは13枚と少ない枚数に伝えたい事がコンパクトにまとめられている。

Markdown対応でクラウド同期もできるプログラマ向けメモアプリ「Inkdrop」

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InkdropはMarkdownに対応したプログラマやデザイナー向けのメモアプリだ。

オンライン同期にも対応しており、書いたメモは自動的にInkdropのサーバーに同期される。

肝心のエディタ部分だが、Markdownとプレビューの切り替えが瞬時にできたり、 プレビューを見ながらMarkdownを書けるなど非常に書きやすいという印象だ。

プラグインの仕組みもあるため、機能を拡張することも可能のようだ。

Inkdropは月額 $4.99 または 年額 $49.90だが、60日間のフリートライアルがあるため、まずは試しに使ってみると良いだろう。

www.inkdrop.info

毎月使用している課金サービスを一元管理できる「Cardlife」

https://www.cardlifeapp.com/

Cardlifeは毎月使用しているGitHubDropboxGoogle Appsなどの課金を管理できるサービスだ。2万近いサービスに対応している。

使っているサービスを登録することで、課金額の推移が見れたり、 万が一急激に課金額が増えたりするとアラートで教えてくれる。

企業などで今どんなサービスを契約しているかわからなかったり、 スプレッドシートで管理しているような場合は良いかもしれない。

www.cardlifeapp.com

Androidアプリの自動テストツール「Magneto」

http://getmagneto.com//

Magnetoはpython製のAndroidアプリの自動テストツールだ。

まだリリースされたばかりのようでドキュメントが整備されていないようだが、下記のような形でテストを書きCLIからコマンドを実行すると テストが実行される。

def test_example(self):
   # scroll fast to bottom
   self.magneto(scrollable=True).fling()
   # get element by id
   el = self.magneto(text=ids.foo)
   # assert that the element exists in the current view
   Assert.true(el.exists)

詳しくは動画を見るとわかりやすい。


Getting started with Magneto

ドキュメントベースのコラボレーションツール「Amium」

https://www.amium.com/

AmiumはSlackとGoogle Driveなどを足したようなサービスだ。 見た目はSlackのようだが、Slackと同じくチャンネルを作ったり、ドキュメントごとに議論をしたりすることができる。 ドキュメントのバージョン管理もできるため、過去のバージョンを確認したりすることが可能だ。

概念としてはサービス終了してしまったGoogle Waveに近いかもしれない。

www.amium.com

毎日のミーティングをより良くするツールを提供する WorkLife

WorkLifeは毎日の退屈なミーティングを助けるツールを提供するスタートアップ。

  • Googleカレンダーと連携してミーティングの予定を管理、参加者の招待
  • 議事録の作成
  • 簡単なタスク管理

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使ってみた感じでは一つのツールの中で、ミーティングに関連する作業が完了できるので、 情報が一箇所にまとまり効率が良い感じがしした。

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ログインするとこのようなダッシュボードが表示され、 ミーティングの一覧などがわかる。

WorkLifeは当初、MeetingHeroというサービス名だったが、WorkLifeというサービス名に変更された。

Y Combinator Winter 2015のプログラムにも参加をしており、 最近ではFoundersClubなどから$120kをFundしている。

WorkLife | CrunchBase

GitHubのissueをカンバン形式で管理できるサービス4選

GitHubのissueでタスクを管理しだすと最終的にかんばん形式でみたくなりますよね。
そんなときに便利なGitHubのissueをかんばん形式で表示してくれるサービス。

基本的にどれも機能にそこまで差異はないですが、課金体系などが微妙に違います。

Waffle.io

GitHubのpublicリポジトリ、privateリポジトリなら無料で使える。

GitHub Enterpriseで利用する場合には有料なようです。

Waffle.io · Work Better on GitHub Issues

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HuBoard

GitHubのpublicリポジトリなら無料、privateリポジトリは有料です。
但しソースコードが公開されているので、自分でホスティングすれば無料です。

HuBoard - GitHub issues made awesome.

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Zube

publicリポジトリは無料。
privateリポジトリは5ユーザーまでは無料で、6人からは有料。

Zube | Simple project management for developers

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ZenHub.io

https://www.zenhub.io/

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有料です。ただ他のサービスと違う点として、よりプロジェクト管理にフォーカスしているところと、 バーンダウンチャートが引けます。

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またChrome Extensionが提供されており、インストールすることでGitHubを閲覧しながらZenHubの機能をシームレスに使うことができます。